実際に効果が目に見えない物にお金を払うのって躊躇しちゃいますよね。
そこで、普通では見ることが出来ないダニ取りシートの中身を実際に開けてみて、ルーペやスマホの拡大カメラ、電子顕微鏡を使ってどれだけダニが捕獲できたのか?徹底比較してみました。
Contents
9種類のダニ取りシートの中身も分解して確認!
商品名 | ダニの捕獲数 |
---|---|
ダニ捕りロボ | 1,315匹(ツメダニ1匹)※ダニ匹数検査結果より |
ダニピタ君 | 53匹(ツメダニ2匹) |
getダニ捕獲シート | 23匹 |
ママの置くだけ簡単ダニシート | 3匹 |
ダニ捕りシートdx | 1匹 |
さよならダニ― | 数匹※中身をすべて開封することが困難 |
ブラックホール | 数匹 |
ダイソー青 | 0匹 |
ダイソーピンク | 0匹 |
今回私が実際に使用したダニ取りシート6種類の中身を分解して見てみました!
使用したダニ取りシートはダニに刺された私のお布団の下に3ヵ月設置したダニシートになります。
期間は、2018年の4月と5月から使い始めています。
※私一個人の検証になりますので、専門の機関として評価しているわけではありません。あくまで私の体験談になります。
ダニ捕りロボの中身
ダニ捕りロボと同じ誘引剤を使っている「ダニ目視キット」で確認したので、ものすごくダニが集まっているのがわかります!
他のシートも黒だったらもしかしてダニを見つけることが出来たかもしれませんが、なかなか難しかったです。
私のようにわざわざシートを開けて確認するよりも、もっと簡単にダニを見つけることができるのが「ダニ目視キット」です。
3ヵ月使用したダニ捕りロボの中にどれくらいのダニが捕獲されたのか、日革研究所でカウントしてもらった記事はこちらになります。
ダニピタ君の中身
粘着式のダニシートの中では一番人気のダニピタ君の中身になります。誘引剤が粉ではなく、丸いタピオカみたいな粒状になっています。その誘引剤とシートの間にダニを見つけることが出来ました。
Getダニ捕獲シートの中身
Getダニ捕獲シートの中身になります。
誘引剤と2本の粘着シートがあります。粘着シートの部分にダニを発見することができました。
ママのための置くだけ簡単ダニシートの中身
雑誌などで紹介されている「ママの置くだけ簡単ダニシート」の中身になります。中はサラサラの粉に粘着シートが入っていました。
粘着シートの上をくまなく探してみたのですが、ダニを見つけることは出来ませんでした。
ダニ捕りシートdxの中身
ダニ捕りシートDXの中身になります。メッシュのシートの中に粘着シートが入っています。誘引剤は粉ではなくこのシートの中に組み込まれているのかな?といった印象です。
電子顕微鏡で見ていると、1匹ダニを確認できました。
さよならダニーの中身
さよならダニーはスポンジ部分と内部の粘着シートがしっかりくっついているので、開いて確認することができませんでした。
しかし、切断面に数匹のダニを発見することができました。
ダニ捕りパックブラックホールの中身
ダニ捕りパックブラックホールの中身です。シートの中でダニを数匹確認できました。
ダイソーダニシート青の中身
こちらはダイソーのダニシート青の中身です。ダニ捕りシートdxに似たメッシュのシートになります。こちらはルーペとスマホの拡大撮影、電子顕微鏡で見てみました。こちらもダニは見つかりませんでした。
ダイソーダニシートピンクの中身
ダイソーで購入したピンクのダニシートの中身を開けて確認してみました。スマホで拡大撮影したり、電子顕微鏡で見てみたのですが、残念ながらダニの存在はありませんでした。
まとめ
ダニ取りシートの中身をすべて開けてみて確認してみましたが、いかがだったでしょうか?
全くダニを見つけることが出来ないダニ取りシートもあり、ただのお金の無駄になってしまいました。
ダニ取りシートの中でも評価が高い「ダニ捕りロボ」と「ダニピタ君」ではダニをしっかり確認することができました。
やはり100円ではない、価格は少し高めでもしっかり効果があるものを使うことがダニ退治の一歩となりそうですね。
私も最初は安いのばかり何枚も買いこんでいましたが、時間とお金の無駄だったかもしれません。
本当に効果があるダニ取りシートを探している方は、おすすめのダニ取りシートを使って時間とお金を節約してくださいね。