プロテインはダニがとても繁殖しやすいです。
開封したらなるべく早く飲み切ることが理想的!
とは言っても、お安くないプロテインはゆっくり飲みたいですよね。
自宅に開封後何か月も放置されているプロテインにダニが居るのではないかと不安になり、飲むことを躊躇しています。
そこで、プロテインの中にダニが見えるかどうかやってみました!
大切なプロテインをダニから守るダニ対策や開封後のプロテインの安全な保管方法などを紹介しますね。
Contents
プロテインは開封後ダニが発生するのか検証!
開封後、もったいなくて大切に取っていたプロテインにダニが居ないか、電子顕微鏡で見たいみたいと思います。
スマホのカメラで撮影してみましたが、ダニは全く見えません。
スマホのカメラで拡大してみましたが、ダニはみえません。
この写真はダニAI判定アプリを使って撮影してみたところ、ダニは0匹と表示されました。
この写真が電子顕微鏡で撮影したプロテインの拡大写真です。ちょっと気持ち悪いですが、ダニはいないようです。
プロテインを少しまばらにしてみて撮影してみましたが、ダニらしきものを見当たりませんでした。
プロテインの写真と見比べても、ダニのようなものは写っていないのが分かります。
プロテインにダニが発生しやすい理由
ダニの繁殖条件は
- 高温多湿、気温20~30℃、湿度60~80%を好む
- エサが十分ある環境
- 卵が産める深さのある環境
この3つの条件が揃うことで多くのダニが繁殖します。
キッチンは高温多湿になりやすいため、小麦粉などの粉製品、削り節などの乾物、砂糖などの調味料などでのダニの発生の可能性があります。
また、プロテインなどの粉状で袋に入っている製品は湿気がこもりやすく、ダニが粉の中に隠れやすい環境でもあります。
さらにプロテインはダニが餌として大好きな「タンパク質」「糖質」が豊富な食品のため、特にダニが繁殖しやすいのです!
プロテインにダニがいるか確認するには?
本当にダニがプロテインの中にいるの!?と気になる方も多いでしょう。
ダニは0.2mm-1mmととても小さく、目視は出来ませんがいろんなツールを使うことでダニの存在を確認することも可能です。
- スマホのカメラを使う
- ダニAI判定アプリを使う
- 音を聞いてみる
- 虫眼鏡で見てみる
スマホのカメラを使う
通常のスマホカメラで撮影をしても小さくてダニの存在は確認できませんが、スマホ用の顕微鏡もあるので、そちらを使えばダニを目視で確認することができます。
ダニAI判定アプリを使う
日革研究所という会社が出している「ダニ目視キット」というものがあり、家庭のダニの姿を確認することができます。
さらにこのキットと併用して「ダニAI判定アプリ」を使うと、スマホでダニが何匹いるのか確認することもできます。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
音を聞いてみる
ダニが動いているかどうか耳をすませて聞いて確認してみた!という方もいますが、数匹では音が小さすぎてわからないようです。
虫眼鏡で見てみる
家庭で使われる一般的な虫眼鏡は2~4倍程度ですが、その倍率だとダニの存在を確認するのは難しいです。
20~40倍の顕微鏡やマイクロスコープのような精密な機械だとしっかりと姿を観察することができます。
日革研究所が21倍のマイクロスコープで撮影した動画が下記のサイトに掲載されています。
参考:日革研究所「ダニってどんな大きさ?肉眼で見えるの?」
もしダニ混入プロテイン飲んじゃったらどうなる?
ダニアレルギーの方がダニが入り込んだプロテインを食べてしまうと最悪アナフィラキシーショックを起こしてしまう可能性があります。
アナフィラキシーショックはアレルゲンが体内に入ることで蕁麻疹が全身に出たり、咳が出たり、痙攣が起こったりします。
ひどい場合には最悪呼吸困難になり命が危険な状態に陥ることにもなりかねません。
過熱をしたら大丈夫では?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ダニが熱で死滅してもその死骸もダニアレルゲンとなります。
そのため、熱したプロテインだとしても死骸が体内に入ることになり、アレルギー症状を引き起こしてしまう場合があります。
プロテインを開封後ダニから守る保管方法
せっかく買ったプロテインをダニから守って安全に飲みたいですよね!
そのためには保管をしっかりと行っていくことが重要です。
未開封のプロテインはダニが混入する可能性がないため、常温で保管しておいても問題ありません。
しかし一度開封したプロテインはダニが入り込んでしまう可能性があるため、下記の保管方法でダニが繁殖しないようにしましょう。
①冷蔵庫で保管する
プロテインをダニから守る方法として一番手軽で効果的なのが冷蔵庫に入れて置く、という方法です。
ダニは気温10℃以下だと繁殖がとまるため、0~10℃の冷蔵庫は保管には最適です。ジップロックなどの密閉した袋やタッパーなどの容器に入れて保管しましょう。
長期間飲まないという場合には冷凍庫保存がおすすめです。
②食品乾燥剤を使う
湿度を下げるため、プロテインの容器の中にシリカゲルなどの乾燥剤を入れて置くのも一つの方法です。
ダニは80%が水分でできているため乾燥を嫌い、湿度50%以下では繁殖がしづらくなるため、ダニ対策として活用することができます。
③ダニ捕りシートを近くに置いておく
冷蔵庫に置いておけない、スポーツジムなどに保管しておきたい、という場合にはダニ捕りシートを近くに置く、という方法も効果的です。
数あるダニ捕りシートの中でも「ダニ捕りロボ」はダニの水分を奪い、乾燥させることで死滅させるという方法を取っているため、より確実な効果が期待できます。
まとめ
プロテインは栄養が豊富なため、ダニが繁殖しやすい条件が揃っています。
そのため保管方法には注意が必要です。
開封したプロテインを保管する際には冷蔵庫での保管やダニ捕りシートの活用など高温多湿にならないよう気をつけて管理をしていきましょう。
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